2008年3月4日火曜日

シナマンサク Hamamelis mollis


シナマンサク(支那満作)はマンサク(H. japonica)と並んでマンサク科(Hamamelidaceae)の2大双璧である。このふたつを交雑させたのがインターメディア(H. x intermedia)で園芸品種としてよく使われるようである。
  
マンサクという名前は「まず咲く」からだんだん訛って「マンサク」となったという説をよく耳にするけど、僕個人的には「サモンホウサク(左門豊作?」「タイホウマンサク(大砲満作?)」といった野球漫画をついつい思い出してしまう。
   
また、このビロビロ~っとカールして伸びる花びらもユニークで「錦糸卵」をいつも思い浮かべては生唾を飲み込む。
   
こんなカタチ、こんな色の花を作るなんて自然って不思議だね。

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