2008年11月3日月曜日

セイタカアワダチソウ Solidago canadensis
  
   
3連休はいかがお過ごしたでしょうか?
  
花咲ジジイは毎日が連休のようなものなので、世間の連休騒ぎには左右されない。
実際、今日は植木屋として汗を流していた。
  
この前、荒川河川敷をサイクリングした。
  
ここは行くと必ず何かしら発見があるので、サイクリングそっちのけでキョロキョロしてしまうのだけど、この前はこの「セイタカアワダチソウ」と「ススキ」しか見当たらなかった。
  
  
ある意味、なんとも殺風景と言えよう。
  
このセイタカアワダチソウは学名 candensis からも分かるように北米にもともとあったもので、いわゆる外来種というやつだ。
  
この花粉がアレルギーの抗原になっているのではないか、という説がしばらくあったのだけど、これは虫媒花であって、細かい花粉を飛ばす風媒花ではないということで疑いは晴れたようだ。
  
でも風媒花だからといってアレルギーの抗原にならないというのも変な話だ。
風に飛ばなくたって、何かしらが空気中に漂って・・・というのはありうる話だと思うのだ。
  
割り切れないのがこの世の常なのだから。
  
  

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