2009年10月3日土曜日

ガジュマルその後
    

   
9月21日都内でひっそりと育っていたガジュマルが切り倒されていた・・・ てな記事を書いた。
  
何で、切られたのか? その理由など気になっていたので、今日たまたま近くを通りかかったときにのぞいてみた。
  
切り倒された木は刻まれて、何処かへ運ばれていったのだろう。
もう跡形も無かった。
  
・・・・でも、切り株はまだ残っていて、ガジュマルの在りし日が偲ばれる。
  
こうやってみると、大木だった割に幹の太さはそれほどでもなかったのだなぁと分かる。
実にけなげにその枝葉を張って頑張っていたのだろう。
  
辺りを観察していて、ビルに掛かっていた看板がなくなっていることに気付いた。
  
想像するに、このビルごと売られたか何かでオーナーが代わって、これから新オーナーの好みに改装されたりするのではないだろうか?
  
ビルの建設現場で木が切り倒されるように、都会で育つ樹は大気汚染や光害などにあって大変なんである。
  
  

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