2011年6月23日木曜日

マタタビ


今年は省電力ということもあって、例年以上に緑のカーテンに注目が集まっているようだ。
ゴーヤは売り切れ店続出、なんてニュースを良く聞くし。

ゴーヤはたしかに日本の風土気候に合っているかもしれないし、育てやすいかもしれないし、収穫して実を食べることができる。

でも、つる性の植物は他にも沢山ある。

バラ、クレマチス、ジャスミンあたりはその筆頭だろうけど、昨日ご紹介したホップなんかもそうだ。

今日ご紹介するのも、あまり知られていないもののひとつ。

建物の壁に植物が繁茂している。
しかも何やら赤味を帯びている。

近くで見ると、ご覧のように葉の先が白とピンクに染まっているのが分かる。


さて、ここで問題です。
この一風変った植物はいったい何でしょう?

知らないよー、分からないよー と言わずに。
名前だけは聞いたことがあると思うよ。

ヒントは 「ネコが大好き」。

シンキングターイム!

・・・・・正解は マタタビ Actinidia であります。

ネコにマタタビ っていうアレです。

葉っぱはこんなにキレイなんだよねぇ。

知ってました?






2 件のコメント:

じゅんぺい さんのコメント...

いやいや、タイトルで分かってしまうのでクイズになっていませんよ(^_^;)

マタタビは、高尾山を麓から歩いて登るとたくさん見ることができます。以前、高尾山の自然科学博物館(すでに閉館)の学芸員さんに教わりました。葉っぱが白っぽいこともその時に教わりました♪
夏は暑くて登る気になりませんが。

花咲ジジイ さんのコメント...

じゅんぺいさん

そうなんですよね、タイトルをどうするか考えていて、「まぁ良いや」とアップしてしまいました。

もうちょっと考えるべきでした。

高尾山良いですね。
マタタビが見れるなんて、今度是非行ってみたいものです。

花咲ジジイは明日から3日間、ちょっとした用事があって八王子に通って自然観察をしてきます。

雨が降ろうが気にしないのだ。