2011年12月22日木曜日

年の瀬


今日は冬至。

一年で一番昼の長さが短い日である。

そう思うとゲンナリしてしまうかもしれないけど、なんてことはない。
明日からは日一日と日が伸びてくるのだから。

早いもので今年も残すところあと10日も切った。

クリスマス目前、正月目前ということで街はかなりごった返している。

テレビの地方ニュースなんか見ていると「門松を飾った」とか「日本庭園に冬の風物詩である雪吊りを飾った」なんていうのをよく目にするようになった。

町のかどかどで植木屋さんが忙しそうに剪定仕事に精をだしている光景をよくみかけるようになった。
植木屋さんは今がまさに書き入れ時だろう。

改めて2011年とのお付き合いも残り僅かであると思い知らされる。

そして今日、とある街を歩いていたらば、とある御宅の屋根つき駐車場に門松がズラーっと並んでいた。
察するにこの御宅は植木屋さんでこれからお得意さんの御宅に門松を備え付けにいくのだと思う。

瑞々しく、そして青々とした松、竹を見ていると、なんとなく気分も一新されたような気がした。

そうかぁ、正月はスグそこに迫っているんだなぁ。


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