2012年12月26日水曜日

七面鳥


24日がクリスマス・イブ
25日がクリスマス
26日がボクシング・デー

イギリスなどでは大型連休のはず。

もう年が明けるまでイギリスの連中とは連絡がとれないだろうなぁ。

我が国も天皇誕生日が23日であるので、その年によっては連休になることもある。

クリスマスもさることながら、忘年会で忙しい方も多いのではないだろうか。

人によっては一日に複数件かけもちで忘年会という人もいるだろう。

暴飲暴食が祟り、思わぬ体重増に後悔することもよくある話。

ここ数年、朝と夜の2回体重を計測して折れ線グラフをつけているが、これもちょうどこの時期に自分の体重が我が人生最大値を示したことから始めたことだった。

まぁ、あまり理屈をこねても楽しくないので気楽にね。

先日は友人宅にてクリスマスパーティーに呼ばれて出掛けた。

持ち寄り料理の会で、どれもとても美味しかったが、メインとして供された七面鳥のローストは味も染みていてジューシーでビックリの美味しさだった。

いわゆるターキーの胸肉というのはパサパサ、もしくはバサバサといった感じのものというイメージがあったのだけど、なんのなんの、とてもジューシーで柔らかかった。

英国などではいわゆる家長が、カービングナイフでターキーを切り分けてサーブする。

しかし、この会でカービングナイフを握ったのは細くも美しい女性でありました。

この方、ただの女性ではなかった。
なんと整形外科の先生だったのだった。

七面鳥といえども、どこの関節とどこが、どのようなスジで繋がっていてと分かっているのだろう。
的確にサクサクとナイフを入れて、あれよあれよとターキーが切り分けられていった。

僕はただ見とれるようにその鮮やかな手さばきを見ていた。

解剖学・・・・。

そうそう、僕も一応 Plant Anatomy (植物解剖学)を修めたはずだった。

植物をバラすのは、まぁ出来るかな。

でもカッコ良さが全然違ったなぁ。


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