2013年1月6日日曜日

休暇終了


1月6日

今日までお休みで明日から仕事始めなんて人も多いのではないだろうか。

おとそ気分なんてもう言っていられない、現実は目の前であります。

明日は人日の節句で七草がゆを食べる日。
そういえば、昨年は七草粥を自分で作って食べてみたっけ。

粛々と日々が前へ前へと進んでいく。

3泊4日で宮古島へ行ってリフレッシュしてきた。

オリオンビールもたっぷり飲んだし。

よーしやるぞぅ、という気合も入った。

今日の午後東京に戻ったが、当たり前ながら宮古島に比べて寒い。
今日の東京は9度くらいと言っていたから、宮古島よりも10度低いことになる。

同じ日本という国ながら、ずいぶんと様子が異なるものだ。

日本海側は豪雪だというし。

改めてこの国の小さいながらも偉大なところに感心してしまう。

それにしても、百聞は一見に如かずとは良く言ったもので、実際に足を運んでこの目で見て、肌で感じて分かることが沢山あるものだ。

昨年は例のウィルソンを足跡を追う旅で、生まれて初めて四国、九州、そして屋久島にいった。
そして今回は乗り換えではあるが一応、沖縄、そして宮古島にいった。

その地域ごとに地形、気候、植生、人、家屋、食べ物、言葉など広い意味で文化が異なると知る。

知識として知っていても、実際にそこへ足を運んだことがあるとないとでは雲泥の差があると思う。

今回は休暇なので、大したことはせずのんびりと過ごしただけだが、それだけでも得るところがあった。

東京で見かける、ケヤキ、イチョウ、カエデなどは全く見当たらなかった。
その代わりにサトウキビ、デイゴ、ガジュマル、タコノキ、マングローブ、ハイビスカス、ブーゲンビリア、ヤシ科の樹木・・・・

かつて植物園で温室担当のときに見かけたような植物がフツーにある。

宮古島は強烈な台風が直撃するので、それに耐えうる樹木しか残らないのだろう。
どんな強風にも「シッカリとふんばって耐える」「しなやかに風をかわして耐える」などタイプの異なる方法で生きのびている様子が分かって面白かった。

一方、東京でも良く見かけるが、宮古島でも良く見かけたのが、カタバミやオニタビラコなどのいわゆる雑草たちだった。

さすがに雑草、たくましいなぁ。

今日の写真は、しつこいと言われようが、やっぱりビーチってのはキレイだなぁと思ったので夕暮れのビーチの様子。

そして♪この~木なんの木気になる木ぃ~♪と聞こえてきそうな、ガジュマルの木。


さぁ、明日から本格始動。

2013年もはりきって参りましょう!

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