2014年10月4日土曜日

オリーブの実


都内を歩いていて最近人気があるなぁと思う樹木というと、なんといってもシマトネリコ。

言っちゃ悪いけど、ナントカの一つ覚えのように色んな場所で見かける。

まあサイズ的にも適当だし、株立ちで、なんとなくスマートなので理解はできる。

ただあまりに使われすぎているので、自分が植栽の仕事を請け負ったならば意地でも使うことは避けたい。

ご存知のように僕はアマノジャクなのだ。

次いでよく見かけるのはオリーブだろうか。

オリーブと呼ぶにはいささか気が引けるほどヒョロっとした貧弱なオリーブが多い。

そしてその多くに実がなっているのを見かけることが少ない。

その理由はなんだろうか?

桃栗三年、柿八年というようなことで、結実するにはある程度の年数が必要なのだろうか。

はたまたイチョウのように雌雄異株で、たまたまオスの株を良く見かけるのだろうか。

あるいは自家不和合性といって、他家受粉しないと結実しないのだろうか。

それとも別の理由なのだろうか?

ちょっと調べてみると、オリーブは雌雄異株ではないと分かった。

そして結実しない理由は自家不和合性の一面を持っているということと、品種によっては柱頭の発育が悪いといった理由もあるようだった。

なのでオリーブは良く見かけても、実がなっているのは案外少ないということになるらしい。

ところがこの前、あるレストランの前に植えてあったオリーブはご覧のようにたわわに実をつけていた。



まさにスズナリ。

しかしこうやってよーく見るとギンナンに似てなくもないね。



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