2015年6月23日火曜日

over seed


庭園には芝生がいたるところに。

ところがある箇所では簡易的な柵が施してあって、何か張り紙がしてあった。



Please do not cut this area as has been over seeded. Thank you.

しいて訳するならば
芝のタネをまきましたので、ここを通らないでください
となるだろうか。

人が頻繁に通る場所は芝が痛んでハゲてしまう。

もちろん土が踏み固められてしまう soil compaction が原因であることが多い。

そこで芝の管理として、堅く締まった土を緩めてあげて、さらに芝のタネをまいて薄くなった芝の密度をあげようということである。

芝のタネをお相撲さんが塩をまくように、芝がハゲた箇所に均等になるようにまく。

そして目土(この場合は砂)をまいて、タネが発芽し定着するまで待つ。


もちろんこの間に人が歩いたのではすべてがパーである。

このようにして英国庭園の芝は青く保たれるのだ。

タネを追加的に芝がハゲた箇所にまくことを over seed と表現する。

品詞としては動詞になる。

このあたりは毎月第二日曜日、西武コミュニティカレッジで開催中の講座で楽しく扱っていますのでご興味のある方は是非。



0 件のコメント: