2016年12月23日金曜日

時代はカーブ


剪定ノコギリは大切な商売道具。

色んなメーカーがあるけど、ユーエム工業のシルキーが間違いない。

イギリスを始め、世界中でも信頼されている日本を代表するブランド。

最近のノコギリのトレンドは、「カーブソー」だなぁと思う。

写真上の2本はTSURUGI(ツルギ)というシリーズ、下の2本はGOMBOY(ゴムボーイ)というシリーズ。

いずれも上のものは刃が真直ぐでしょ。
そして下のものは刃がカーブしている。

このカーブがノコを引くときに枝にグッと食い込んで切れ味を増すというのが理屈。

確かに切れ味が違う。

それでも一長一短あって、刃が曲がる分、鞘も曲がらないと入らないのでスッキリ感は真直ぐの刃に軍配が上がる気がする。

それ以外にも色んな工夫が随所にされていて、さすが日本製だなぁとほれぼれする。

これで来年も仕事に精をだしていくのだ!

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