おたくのご近所にこんな空き地を見かけないだろうか。
何か建物が建っていて、それを壊して更地となる。
当初は土むき出しの何の変哲もない空き地が、時間の経過とともに少しづつ緑に覆われていく。
不思議だと思いませんか?
緑はいったいどこからやってくるのか?
沸いてくるわけではない。
それこそ鳥や風がタネを運んでくるのだと思う。
あるいは土のなかにそもそもタネが潜んでいてそれが発芽することも考えられる。
こういう更地があると、そこに何がはえているかを注意深く観察すると面白い。
だいたいどこでも同じようなパターンのはず。
先陣をきってやってくるのはアカメガシワ、アオギリ、ヒナタイノコズチ、セイタカアワダチソウなど。
そして時間の経過とともに少しづつその植生が入れ替わっていくのがまた興味深い。
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