2017年12月20日水曜日

青は藍より出でて藍よりも青し


真っ赤な茎が目をひく。

これなーんだ?

すぐに分かった人はなかなかスルドイ。

葉っぱも落ちてしまっているしね、なかなかの難題。

実はこれは染料として使われる「藍」なのであります。

えーっ、こんな姿なの?

それよりもなによりも藍ってことは「青」でしょ、基本。

ところがどこも青くないし、全てが赤い。

これからどうして青い染料がとれるのか。

先人はよく考えたものであります。

さらにこれはタデ科の植物ゆえ、たしかに花の地味さなどもタデらしい。

そういえば受験生のころに覚えた故事
「青は藍より出でて藍よりも青し」
なーんて思い出したよ。

えーっと意味はなんだっけ?
弟子が師匠を超える、って感じの意味だったっけ。

とりあえず茎の赤さがクリスマスっぽいってことで。

地味な花

赤い茎 たしかにタデっぽい

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